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トップページ > サイトマップ > バフェット投資から学ぶ?朝イチ経済ニュース2020.9.1

バフェット投資から学ぶ?朝イチ経済ニュース2020.9.1

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つみたてひろむ2020/09/01 08:27

お早うございます!昨日のアメリカ市場は、8月最終日でした。3指数まちまちで引けましたが、8月の相場としましては、ここ数十年の中で最大の上昇となりました。上昇率は、ダウ平均+6.83%、S&P500 +6.20%、ナスダックは、+9.55%でした。

ダウ平均 28,430.05 -223.82 -0.78%
S&P500種 3,500.31 -7.70 -0.22%
NASDAQ総合 11,775.46 + 79.82 +0.68%

目次

目次

  1. ZMの決算良好
  2. 中国8月のPMIは51%に低下・景気は継続回復❕
  3. トルコ・実質GDP 4-6月期は、-9.9%下落
  4. インド・実質GDP4-6月期、アジア最大の落ち込み
  5. FRBのクラリダ副議長・YCCを導入する可能性示唆
  6. 投資家ウォーレンバフェット氏が、日本商社株5社を5%保有
  7. 日経平均株価は?

ZMの決算良好

ZMの決算が、5~7月期の売上高が前年同期比4.6倍の6億6352万ドルと発表しました。

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昨日は、各国で経済指標の発表がありました。

中国8月のPMIは51%に低下・景気は継続回復❕

中国の8月のPMIの発表が昨日ありました。

前回 51.1 予想 51.2 結果 51.0でした。

この数値は、PMI(Purchasing Managers’ Index)購買担当者景気指数というもので、企業の購買担当者の景況感アンケートのようなものを集計した景気指標のひとつになります。

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景気先行き性があるとされています。50以上ですと良好といわれています。下記のチャートを見ますと、1月に落ち込みその後は安定しているように見られます。

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トルコ・実質GDP 4-6月期は、-9.9%下落

トルコ経済は、2020年4-6月の前年比で9.9%減少しました。

前回 4.5% 予想-10.7% 結果-9.9%でした。

予想ー10.7%を上回るものではありましたが、-9.9%でした。

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コロナパンデミックが、個人消費に大きく影響を与えました。また輸出などの落ち込みも起因しています。

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インド・実質GDP4-6月期、アジア最大の落ち込み

同日にインドのGDPの発表もありました。インドの実質GDPは、過去最低の落ち込みでした。アジアの中でも最大のGDPの下げ率です。

前回 3.1% 予想 -18.0% 結果 -23.9%
予想-18.0%を上回る-23.9%のマイナスとなりました。

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インドは、世界的にコロナ感染者が拡大している国です。その感染者数は、アメリカ、ブラジルに次ぐ感染者人数です。

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引用:ジョンズ・ホプキンス大学のコロナ感染者数2020.9.1

今なお拡大しています。コロナ感染者拡大を抑えるためにロックダウンにより封鎖措置したことが、原因でしょう。

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今後の政府、中銀による政策が必要となるでしょう。

FRBのクラリダ副議長・YCCを導入する可能性示唆

31日、FRBのクラリダ副議長は、イールドカーブコントロール(YCC)を将来的には儲ける可能性もあると含みを残し発言しました。

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「利回りの抑制や目標化は現在の環境では正当化されない。ただし将来に状況が著しく変化した場合に見直すことができるよう、選択肢として残しておくべきだ」としました。

ここのところの長期金利の上昇は市場を緊迫させる要因でもありました。そのため市場に安心感を与える発言でもあります。

今月のFOMCは、9月15-16日を予定しています。

投資家ウォーレンバフェット氏が、日本商社株5社を5%保有

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昨日、投資家のウォーレンバフェット氏が、日本の大手商社5社を5%保有するというニュースが朝方速報で入ってきました。また9.9%まで保有する予定とも補足しています。

朝は、商事、住友、物産、伊藤忠、丸紅5社のうち、数社は、買い気配で、板が寄り付かないという状況でした。

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このニュースに関しては、多方面で報道されているので内容は割愛します。

ただ、バフェットの投資行動に関して?なところが最近多いので、そのことを簡単に書きたいと思います。

まず、コロナ禍にデルタ航空を買い、2週間で手放しました。

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これは、航空株買ってみたけれどコロナが長引くと思ったのですかね・・。

そして金が最高値を更新し新値を取った後、金鉱株を購入しました。長年金嫌いで有名でした・・・。(>_<) 

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うーーん、株の暴落が起きる?

そして今回の日本株大手商社5社の購入。割と雑にザックリ購入したなあ・・という印象です。

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5社はそれぞれ得意分野も、扱っている商品なども全く違う特徴があるからです。

分散投資???

ただ、天才バフェットの取る投資行動です。間違いはないでしょう。。。

では今回のバフェットの投資行動で、今後世界市場はどのように動くと考えればよいのでしょうか??

深読みしたいと思います。

①グロース株👉バリュー株への転換??

②日本株は上昇する????

③中国が良くなる?

④資源国が買われる?

⑤米国株が下落する??

⑥高配当株が買われる?

⑦分散投資に徹する?

⑧バフェットは、投資家として落ち目?

等々色々な視点から、今回のバフェットの投資行動を俯瞰して、自分の投資行動に役立てたいです。。

日経平均株価は?

本日の日経平均株価は、比較的堅調でしょう。NYダウ指数は下落となりましたが、相変わらずの緩和、昨日のバフェットのニュースで、日本人投資家の買い、海外投資家の日本株物色にもつながる可能性があります。

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また安倍後任が、菅氏になる可能性も出てきましたので、安心感は広がるでしょう。ただし、今晩のISM製造業指数、週末の雇用統計を控え様子見ムードも広がるでしょう。

予想レンジ 29500円‐23500円

今日も良い一日を!!