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トップページ > 雑記 > 2020年8月1週目のマーケット予想

2020年8月1週目のマーケット予想

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目次

2020年8月2日今週のマーケット情報

つみたてひろむ

2020/08/02 12:07

お早うございます!梅雨が明けたようで、気持ちのいい天気となりました。夏休みとなり外出も増える時期ですね。楽しい時期ではありますが、コロナ感染の心配もあり、「夏を満喫」と喜べない時期ですね。

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米国の「ワープスピード計画」って実際どうなのかな?ワクチンって時間をかけて作るものなのでは?と疑問に感じます。

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ただそんな心配をよそにナスダック市場は先週も、元気でした!今日は先週のまとめ、今週の注目等を簡単に解説します。

2020年7月27日~7月31日のマーケット

先週は、GAFAなどの決算発表など中心に、S&P500企業の主だった企業の決算発表がありました。

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またFOMCの発表、米国第2四半期GDP発表など非常に重要な経済指標がありましたが、ダウがわずかに下振れましたが、

パウエル

先週のニューヨークの市場は、一週間ベースでみますと、

ダウは、わずかに先週と比べてマイナス0.16%でしたが、S&P500は、+1.73%ナスダックは、+4.03%と堅調でした。

ダウ平均 26,428.32    -0.16%
S&P500種 3,271.12   +1.73%
NASDAQ総合 10,906   +4.03%

最終週推移7月27日~7月31日

では、今週のマーケット、経済指標など簡単に解説します。

2020年8月3日~8月7日のマーケット予想

8月第一週目のマーケットは、先週に引き続き大手ハイテク銘柄や、コロナ関連銘柄の利益確定などの動きが続き、上値は重く停滞が続く可能性があるでしょう。ただしISM製造業景気指数、週末の雇用統計の発表など引き続き超重要指標が目白押しの週です。

S&P500の構成銘柄である204社が決算発表を終えており80%以上の企業が、アナリスト予想を上回るEPSを発表しておりおおむね順調な印象です。特に時代を牽引しているGAFAなどの決算が良かったこともありリスクオンの流れは変わらない可能性があります。

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今週の決算企業8月3日~8月8日

今週の主だった企業の決算は、下記です。ディズニーなどの決算に注目しましょう。

8月3日

クロロックス・カンパニー CLX 他17件

8月4日

ウォルト・ディズニーDIS

デボン・エナジー・コーポレーションDVN 他25件

8月5日

SQ スクエア クラスA SQ

3Dシステムズ DDD 他27件

8月6日

トリップアドバイザー TRIP

アメリカン・エレクトリック・パワー AEP 他30件

8月8日

バークシャー・ハサウェイ クラスB BRK.B

等があります。

今週8月3日~8月7日の経済指標

今週の経済指標は、ISM製造業景気指数、週末の雇用統計などに注目が集まります。

2020年08月03日(月)

月曜23時にアメリカのISM製造業景気指数の発表があります。

アメリカ・ISM製造業景気指数 07月

この指数は、全米の製造業の350社の購買担当役員に対するアンケート調査を実施しています。50より上だと好況、50より下ですと不況といわれています。非製造業の指数発表は、5日にあります。

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前回は52.6でした。

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今回予想は、53.6です。結果はどうなるでしょうか?

2020年08月04日(火)

4日は、アメリカの耐久財受注の速報があります。

耐久年数が3年以上あると定義された自動車や家具、航空機などの耐久財の新規受注額を、米国内の製造業約4000社を対象に集計した指標になります。

アメリカ・耐久財受注(確報値) 06月

前回は、7.3%でした。

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下記は、2019年~1年間の耐久財注文です。

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今回の結果はいかに・・・?

2020年08月05日(水)

そして週半ば5日には、アメリカ・ISM非製造業景気指数 07月があります。

アメリカ・ISM非製造業景気指数 07月

この指数は、全米の非製造業375社の購買担当役員に対するアンケート調査を実施し、その結果を基に作成する景況感を表す指数です。50以上であれば好況です。

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前回は、57.1でした。

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今回の予想は、55です。

2020年08月06日(木)

そして今週の新規失業保険申請者件数の発表があります。

前週からの改善はあるのでしょうか?

アメリカ・新規失業保険申請件数 07/26 – 08/01

先週は、その前の週から若干増加しました。今回は、前週と比べて増加するのか?減少するのか?注目です。

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増加しますと不安が広がるでしょう。

2020年08月07日(金)

そして、週末は、米国の雇用統計の発表です。

アメリカ・雇用統計 07月

この雇用統計は、非常に重要な指標です。米国労働省が毎月発表する、米国の雇用情勢を調べた景気関連の経済指標の事です。米国はのGDP成長は8割米国の個人消費が中心といわれています。そのため、雇用が安定、失業者減少が経済安定につながります。

先月の雇用統計は、市場予想323万人を上回り480万人という結果となりました。

また失業率も予想12.5%で結果が11.1%でした。

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今月の雇用統計予想は、167.5万人です。前回同様予想値を上回ることが出来るのでしょうか?注目です。

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失業者は今回は、10.5%を予想しています。

この数値も結果はどうなるのか注目です。

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それ以外のニュースとしては、コロナ関連などがやはり多く、いいニュースとしましては、追加の経済政策でしょう。

米国のフロリダ州感染者はピークアウトか?

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米国のアレルギー感染症研究所のファウチ所長は、フロリダ州の感染者はピークを打った可能性を示唆しています。28日にアメリカのファウチ所長の発表によりますと、「フロリダ以外の地域は感染拡大の瀬戸際にある」と警告し、「アメリカのフロリダなどは今がコロナ感染者のピーク」と発言しました。

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コロナワクチン急ピッチで進んでいる

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モデルナ、ファイザーなどの臨床試験などが最終段階に入っていて今のところ急ピッチで良い方向に進んでいるなどのニュースがあります。「ワークスピード計画」には疑問も感じるところがありますが、、株式市場にとっては、良いニュースです。

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1兆ドルの追加経済政策の可能性今週にも

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また難航していますが、共和党、民主党との間で、3日に追加の1兆ドル規模の追加経済政策についての協議が行われる予定です。

米国株式は強いでしょう。

1993年~現在までの日本・NYダウのパフォーマンスの違い

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引用:マネックス証券ホームページ

金融相場の入り口の今、そして為替が円高である今、米国株式を始めると良いでしょう!!

今週も良い週になりますように・・。