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朝の経済ニュース・2020年8月18日・住宅市場指数上昇⤴
お早うございます!昨日のNYダウは下落、S&P500上昇。ナスダックは最高値更新するというまちまちの展開になりました。ハイテク企業などは買われる展開となりました。
ダウ平均 27,844.91 -86.11 -0.31%
S&P500種 3,381.99 + 9.14 +0.27%
NASDAQ総合 11,129.72 + 110.42 +1.00%
半導体大手のエヌビデアは、上昇
半導体大手のエヌビディアは、6.68%上昇しました。決算発表を19日に控えてアナリスト2名が目標株価を引き上げました。
ロングボウ・アセットマネジメントのCEDは、「取引をしているのは、ハイテクだけ」として、テレビ会議会社のzoomにも「医療サービスなどを受けるツールとして現実化してきた」としました。
また、ホームセンター大手のホーム・デポとロウズはともに2%強上昇しました。決算は今週の予定です。
決算に注目ですね!
ニューヨーク連銀製造業景気指数は予想下回る
ニューヨーク連銀製造業景気指数は、米国の地区連邦銀行のひとつであるニューヨーク連邦銀行が月に1度発表します製造業の景況感を示す経済指標のことです。
景況指数は、アンケート調査の結果を指数化した指標になります。
その中でも製造業景況指数は今後の景気動向を占う「先行指標」とされています。ISM製造業指数などよりも先に発表される指数なので、注目されます。
0をボーダーにプラスであれば景気が良い。マイナスであると景気が悪いという見方をします。
予想15.0 結果3.7でした。予想を大きく下回る結果となりました。
NABA住宅市場指数は、78ポイント
全米住宅建設業者協会(NAHB:National Association of Home Builders)とウェルズ・ファーゴが、毎月公表する米国の住宅建設業者の景況感を示す経済指標のことを指します。
今後6カ月の販売予測を集計するしますことから、今後の米国の住宅市場動向を示す先行指標として注目されます。
NAHB住宅市場指数は前月から6ポイント上昇し、78ポイントとなりました。
米国の住宅市場指数は、予想76ポイントを上回る結果78ポイントでした。
2013年~2020年のチャートを見てみますと、今回の落ち込みが一過性であることがわかります。米国の住宅市場は、相変わらず強いですね。
史上空前の低水準にある住宅ローン金利が新築住宅の需要を喚起し今後も住宅に向かう資金は高まるでしょう!
アリゾナの感染者は縮小傾向
米国はコロナ感染者が世界一の国です。その中でもアリゾナ州はかなり深刻な状況でした。昨日発表にニュースによりますと、アリゾナ州の新規感染者は468人とこの2か月間で最も少なくまた死亡者は0でした。
ニューヨーク州では、ジムの再開をしています。
ファーウェイ関連会社を38社禁輸措置
米商務省は、ファーウェイによる半導体技術へのアクセス遮断を狙い、同社に対する制限措置を強化しています。世界に21か国にあるファーウェイ関連企業38社を禁輸措置の対象に追加しました。9月中旬に、制裁が実際に発動となれば、カメラ用センサーを納めているソニーや、メモリーを供給していますキオクシアホールディングスなどなど、制裁がまだ発動していない現状では需要減は小幅にとどまっていますが、今後日本経済にも影響が出てくるでしょう。
今日も暑いですね。今日も1日夏休みをもらっています。まだ1歩も外に出ていませんが、暑そうですね💦
楽しい一日を!