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トップページ > 雑記 > 6/18朝の経済日誌・NASDAQ市場について

6/18朝の経済日誌・NASDAQ市場について

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お早うございます。

昨日のアメリカ市場は、方向感の出にくい展開でした。

ダウ平均 26,119.61 -170.37 -0.65%
S&P500種 3,113.49 -11.25 -0.36%
NASDAQ総合 9,910.53 + 14.66 +0.15%

ニューヨーク州では、22日経済再開第二段に入る(飲食店再開)というニュースがある一方、テキサス州などで感染者の増加などの地域があったりとコロナ感染を意識した展開でした。

ナスダック歴史

ナスダック市場は、アップル、マイクロソフトなどのハイテク株が高く、プラス14.66%で引けました。

その他のニュースとしては、ブラジル中央銀行が、政策金利を引き下げ、過去最低の2.25%とした。ブラジルが、2.25%に引き下げました。

シカゴ日経平均先物の値は、22460円。今日の日経平均は、横ばいでしょう。

今日は、最近ずっと上昇を続けているナスダック市場について簡単に開設をしたいと思います。

ナスダック市場とは?

ナスダック市場とは、アメリカにある代表的な指数の一つです。アメリカにある代表的な指数は、NYダウ、S&P500、ナスダックの3つです。

そのうちの1つになります。直近で1万円を超えたことで話題になりましたね!

画像3

引用:TRADINGECONOMICS

ナスダック市場は、1971年に開設された新興企業向け(ベンチャー企業)の株式市場として誕生しました。その年は、ニクソンショックの年、、、その年の8月に金とドルの交換を停止すると発表した年です。

時代はベトナム戦争の末期で米国の地位も少し陰りを持った年でした。NYダウも長年高値を抜くことが出来ず、「株式の死」といわれていた時代でした。

画像4

引用:TRADINGECONOMICS
ナスダック長期チャート!!

このころ日本は、高度経済成長の波に乗り世界から注目されている時代でした。その頃誕生した市場がこのナスダック市場です。

その後、1980年代にアメリカ経済は、長く続いた不景気、冷戦などが終わりアメリカの復活を成し遂げます。

ナスダック市場は、アメリカ経済の復活の歴史と共に歩んできた市場ということになります。1990年代に入ると金融・ITによるアメリカの時代が来ます。2000年のITバブル崩壊の歴史はあったものの米国のIT企業の台頭はいまだかつてない勢いで世界に君臨しています。

ナスダック市場は、常に新技術を引っ提げたベンチャー企業が時代を翻弄し、牽引しているということが言えます。

そして今や押しも押されぬ大企業に姿を変えています。このような企業が上場している市場がナスダック市場なのです。

GAFA(グーグル・アマゾン・フェイスブック・アップル)といわれる企業群は、すべてナスダック市場に上場しています。この4社の時価総額が、とんでもなく大きいのです。

ナスダック歴史

引用:TRADINGECONOMICS

他にも、米国を代表する企業群の集まりです。今現在は、巨大化しており5,500社の企業が上場しています。日本の株価にももちろん影響します。

今後も目が離せない市場であることは間違いありません!!