目次
10倍になる株式の見分け方
昨日のNYは、反落。
またか。。。という感じで方向感出にくい相場でした。
逆イールドが続き景気後退懸念強まったみたいです・・。
ドルは、一旦106円代に入ったけれど、また105円代・・。
中長期に見て円高傾向
10倍になる株式を探す方法・・ツール
今日は、ツールについてみてみたいと思います。
株式投資をする上で、情報収集をすることは、非常に大切なことです。
ついつい調べることなく、他人の意見・・・たとえばツイッターだったり、金融機関の言いなりだったりを信じて投資してしまいます。
これですと、いつまでたっても株式投資を成功に導くことはできません。
そのため、「情報ツール」を活用することが必要になります。
- ネット
- 新聞
- 雑誌
- テレビ
- ラジオ
等が有効です。
ネットですと様々な無料サイトがあります。
ヤフーファイナンス
証券会社のホームページ
での情報などは、非常にわかりやすくて便利です。
新聞
ヴェリタス
雑誌
テレビ
CS
モーニングサテライト
ビジネスサテライト
など
あなたに合った方法で長く続けられるものを選びましょう。
知識のないうちから、難しいものや有料のものに飛びつかなくても良いでしょう。
無料でも十分情報はあります。
またテレビなのでは、コマーシャル、ニュースなどで今何がトレンドなのか?や世の中の動きがわかります。
10倍になる株式を探す方法
新聞
前日の株式の動きがわかります。また世界政治・経済の流れがわかるので、読むようにするといいでしょう。
ヤフーの経済ニュースを拾って読むのでも良いでしょう。
大統領の発言
8月もそろそろ終わり・・。
昨日ぐらいからかなり涼しくなってきました。
大統領の発言
さて、昨日のニューヨークは、そろって反発しました。
一昨日とは一転した流れになりました。
トランプ大統領による発言を受けての上昇です。
中国との合意をあらためて意欲的に受け入れたいという発言を受けニューヨークは上昇しました。
ダウは、269ドル高1.1%上昇 25898ドル
でした。
為替も、一時1.5円を割れる展開をしていましたが、本日は、106円代に戻しています。
豪ドルも71円代を回復しています。
どのような企業に投資をすればよいのか?
今日は、株式投資で、こういう企業に投資をするとよいと思われるいくつかをご紹介します。
1つ目は、
上方修正している会社であることが必要です。
売上10%
営業利益、純利益なども20%程度上方修正している。
2、これから人気のある銘柄を探す。
どんなにいい企業でも、評価されなければ株価は上昇しません。そのため、常に自分から見てということではなく、周りから見てどうなのか?を考えるようにしましょう。
株式市場は、ある意味人気投票です。人気が出そうな企業をいち早く見つけ出し投資をするようにしましょう
3、今現在の企業の価値よりも割安であることが大切です。
どんなに人気があっても、人気が過熱していて、もうすぐ下降してしまうような企業を買っても利益は少ししか取れません。
そのため、人気が出そうな企業を、いち早く見つけ出し、一番に投資をすることが必要です。
株式投資で、資産を10倍にするには、
株式を選んで購入して、利益を出して売ることで資産が増えます。
そのため、出来るだけ底値で買って、出来るだけ高値で売ることが必要になりもです。
その為には、営業益、粗利がある銘柄で、まだ人気が出る前の株式をいち早く見つけ出し、人気が頂点に達したら売却することが必要になるのです。
日本には、4000社近く上場している企業があります。
その中から、、、、
利益を出していて、まだ株価は高値圏ではなく、これから上昇する見込みがある企業を探すことが成功の近道です。
ROE/ROA
今日は、ROEを見てみたいと思います。
ROEとは、Return Of Equityの略称です。
日本語では、自己資本利益率のことです。
「自己資本利益率??」
企業が自己資本でどれだけの利益を生み出したのか?ということを図る数値のことです。
計算式は、
当期純利益÷自己資本またはROE=
です。
資産が多くある会社でもそれだけの資産を生かして利益を生まないといい企業とは言えません。
そのため、効率を生かせているかを図る数値です。
その数値が高いと、その会社の将来の経営も期待できる可能性があるのです。
その数値は、年々高まってきています。
今は15%以上あることが望ましいとされています。
これに類するもので、ROAというのもあります。
これは、Return Of Aseet
というものです。
これは、総資産利益率のことです。
ROA=1株当たりの純資産÷1株当たりの総資産
で表すことができます。
当然のことながら自己資本よりも、総資産は大きいです。
そのため10%以上が望ましいとされています。
「総資産の中で利益がちゃんと出ているのだな」「総資産だけ大きくて利益が出せない会社もあるなかで、効率よく利益を稼ぎ出せているな」と見てみましょう。
移動平均線
昨日は、チャート分析について「移動平均線」について話をしました。
「5日移動平均線」が「25日移動平均線」を突き抜けるときが「買いサイン」にゴールデンクロス
逆に「5日移動平均線」が「25日移動平均線」を上から下に突き抜けるときは「デッドクロス」といって下落のサインということが言えます。
それだけの要素ではありませんが、大切なサインといえます。
今日は、成長力のある企業を買おうという話をします。
これから成長をするような小さな企業を買うといいです。
どんなに大きな安定している企業、有名な企業だからといってこれから成長する伸びしろは少ない企業の株価はなかなか伸びません。
もう上昇してしまっているということが言えます。
その点、上場したばかりだったり、創業したばかりだったりする企業は、伸びしろが高いです。
そのため、株価が、2倍3倍になることもあります。
また10倍になることもなくはありません。
よく「10バガー」という言葉で表されますが、100円の株が、1000円になることもあるのです。
そういう「10倍成長」が見込まれる株式に投資をすることこそ資産を増やすことができるのです。
それは、「小さな企業」の中になるのです。
それとその「小さな企業」は、機関投資家、海外の機関投資家がほとんど参入していません。
プロの投資家や、投資信託は、資金力があるため、「小さい企業」の株式は、売り物が少ないので買えないのです。
株価操作をしてしまう可能性があるのです。
そのため、小さな企業を物色される可能性が低いです。
小さな企業を探す指針としては、
1.過去の売上高や利益が伸びている
2.上昇余地のある企業モデルがある
3.他社に負けない強み競争力
等が挙げられます。
ただ、、、上記があったとしても注意しなければならないことが2つあります。
1.見つけられにくい
発見されにくい。。ということがあります。
株式は、人気投票みたいなものなのです。
そのためどんなに魅力的で素敵な業務をしていてもそれを一般的に見つけられない場合は、株価を正当に評価されず、埋もれてしまうことがあります。
そのためなかなか上がってこないということがあります。
2.買収されやすい
そして、割安で放置されていたりすると、大手企業に買収されやすく割安の株価で取引されてしまうことがあります。
そのため、「小さな会社」で「業績がいい」会社でも、タイミングや、評価されないと上昇しないどころか、その企業自体が、吸収されてしまうことがあるのです。
アドバイスがあるとすれば、
株主のところを見てみましょう!
「小さな企業」で「業績のいい」会社が、株主欄に「海外の機関投資家」「投資信託保有」が徐々に増えてき始めていたりするときは、買い時である可能性も高いです。
株式投資は、人気投票です。
いくらいい企業でも発見されなければ、ダメなのです。
今日は、成長企業が買いであるということを話をしました。
成長企業とは、「小さい企業」のほうが伸びしろが大きいので良いといえます。
そして人気が出る少し前のタイミングで投資をすることが大切であることをお伝えしました。
チャート分析
下記のような、図をチャート・ろうそく足というのは、少し前にお話をしました。
下記のように
徐々に切りあがっていくのを、上昇トレンド
上がり下がりを繰り返しそれほど変わらないことを、ボックストレンド
上げ下げしながら下落していくのを下降トレンド
上記のように3つのチャートに分かれます。
前回もお伝えしましたが、チャートは、過去の歴史を表すものです。
下記は、上昇して、下落して、もみ合い(ボックス)で動き、上昇に転じたということがわかります。
このように相場というのは、過去のチャートを見ながら、様々なことを判断することができます。
青い線は、5日移動平均線といいます。
赤い線は、25日移動平均線といいます。
短い5日移動平均線が、赤い25日移動平均線を突き抜けるとき「ゴールデンクロス」といって、株価が上昇するサインです。
このサインを読み、買うことをすると失敗がありません。
また下落するときは、逆に25日移動平均線を5日移動平均線が上から下を尽き抜けることを「デッドクロス」といって下落のサインです。(上の図はわかりにくいですが・・)
上記は、非常に一般的で基礎的なことです。
一番の基礎ということが言えます。