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トップページ > 金投資の基礎 > 金投資・初心者におススメはどんな金商品?

金投資・初心者におススメはどんな金商品?

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「金」というと、光り輝く豪華なもの、ゴージャスで豊かなもの、一般庶民には馴染みにくいといったイメージがあります。

古代エジプト時代、一般庶民は身に着けることもできない貴重なものでした。

しかしながら、今現在は、金は庶民が気軽にアクセサリーや装飾品として持つことができる一般的なものになってきています。

 

「投資」としての「金」もおなじことがいえます。

非常に手軽にできるものなのです。

投資の種類としては、「金の延べ棒」などの「地金」などもありますが、「金のETF」「投資信託」「金先物取引」「純金積立」「金貨」など種類がたくさんあるのです。

「現物の金に交換できるもの」「現物の金に交換できないもの」と二通りあります。

「現物の金に交換できるもの」を前提に見てみましょう。

その中には、ナント「1,000円」から投資をできるような「金投資」もあるのです。

月々1,000円からなら何とかできそうですよね?

もう一つ、「手数料が安いもの」もしくは「無料」で購入できるような「金投資」もあります。

両方とも、「購入する会社」を選べばの話ですが・・。

そうです。「金投資」を有利に始めるためには、「金投資」の商品をどれにするのか?というのと、「金投資」をどこではじめるのか?

両方が非常に重要になります。

そのため、ここでは、これから「金投資」を考えていて、沢山ある「金投資」の中で何を選べばよいか?また、「金投資」をどこではじめればいいのか?をお伝えできればと思います。

ズバリ、「金投資」の中で何を選べばいいのか?の答えは、「純金積立」と「金のETF(1540)」です。

また、「金投資」をどこで始めればよいのか?については、「純金積立」については、SBI証券が魅力でしょう。

なぜならば、投資する金額が1000円~可能で、手数料が、2.16%と安く、「万が一、SBI証券が破綻」しても「金」が守られる保管方法を採用しているからです。(特定保管)

「金のETF(1540)」に関しては、松井証券で始めるのがベストでしょう!

松井証券の場合は、10万円未満の買い付けに関しては、手数料は0円だからです。

目次

金投資の魅力

金投資の魅力は、なんといっても「リスク」に強いという一面があります。

世界金融危機、テロ、紛争など世界情勢が不安定ですと、その国の紙幣などの価値は、目減りしてしまうこともあります。

ハイパーインフレなどで、その国の貨幣価値が一夜にして10分の1の価値になてしまうこともあるのです。

その点、金は、限りある資源であり、必要不可欠な資源なのでその価値が1夜にして価値がなくなるものではありません。下記は、金の価格の推移です。

引用:楽天証券 金ロングチャート

100年に一度の金融危機「リーマンショック!!」時においては、その価値を見直され上昇を果たしています。

金は限りある資源であり世界共通の通貨の役割

金は、限りある資源です。世界中の金を集めても、20トンしかないといわれています。「金」は、工業や、医療など幅広く使われています。今後も「金」に代わる資源はないといわれています。そのため、年々その価値は上がる可能性が高いのです。不動のものでしょう。

世界中の中央銀行は、金を保有しています。世界共通の通貨としての役割も果たしているといっていいでしょう。

世界が金融危機、不安定な状況になると益々「金」の価値は高まります。

「純金積立」についてじっくりみていきましょう。

純金積立とはどんなものでしょう?

「純金積立」は、「純金」を「積立」て「投資」するものです。月々積み立てをして「金」を購入する方法です。そのためまとまった資金が必要なわけではないので、初心者の人でも手軽に始めることができます。

金投資の中では、一番手軽なものでしょう。

しかもナント「1,000円」から投資できるような会社もあるのです。

月々1,000円からなら何とかできそうですよね?

また金を購入した後、購入した「金」の保管は、購入した会社でできます。そのため、保管に手間がかかりません。

では、純金積立の3つのメリットを見てみましょう。

純金積立の3つのメリット

下記の3つがメリットでしょう。

「純金積立」の3つのメリット

・手軽に金投資つみたてが可能

・ドルコスト平均法を使える

・自動積み立てできるので手間がかからない

順番に見てみましょう。

「純金積立」

・手軽につみたてが可能

わずか1000円~積み立てが可能です。(SBI証券・楽天証券・マネックス証券)

また保管料もかからずに購入した会社で保管してくれます。

・ドルコスト平均法が使える

月々決まった金額を積み立てていく方式なので、自然とリスク軽減してくれます。

つみたてをすることで、ドルコスト平均法が可能です。

ドルコスト平均法とは?

たとえば・・・

7口購入するとしましょう。

1月に90円、2月に60円、3月に90円、4月に110円、5月に90円、6月に130円、7月に110円に価格が変動しました。ただし購入するとき未来の価格まではわかりません。

そのため下記の図ですと2月にまとめで一番下がるのは予測できません。

なので、1月に1口づつを購入していきます。そのことにより、高値つかみをなくしてくれます。

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 平均
90円 60円 90円 110円 90円 130円 110円 97円
630円 420円 630円 770円 630円 910円 770円 680円

ドルコスト平均法とスポットで購入した場合、4月、6月、7月は、スポットで購入した場合高くなります。

この手法は、中長期投資を考えたときに非常に有効になります。

・自動積み立てできるので手間いらず

自動購入できるので手間がかかりません。毎日相場を見ていられない人、忙しい人などに有効です。黙っていても銀行から引き落としをしてくれるので楽です。

上記が、「純金積立」のメリットといえるでしょう。

純金積立の3つのデメリット

デメリットは、下記の3つがあります。

「純金積立3つのデメリット」

・金利が付かない

・為替リスクがある

・手数料がかかる

・金利が付かない

金利が付かないということがあります。預金に預けておくと金利が付きます。今現在はかなり少ない金利ですが、年率0.001%程度の金利が付きます。

「金」の場合は、「金」そのもののを購入するので利息が付きません。

・為替リスクがある

対米ドルの為替リスクがあります。

・手数料がかかる

「純金積立」は、手数料がかかります。一番安いSBI証券でも、2.16%の手数料がかかります。

以上3つのデメリットがあります。

純金積立できる会社の比較

「純金積立」のできる会社は、三菱マテリアル、田中貴金属などの会社のほかに、最近では、ネット証券で気軽に買うことが可能です。そして、ネット証券のほうが、手数料も安いのでお勧めです。

ちなみに管理人は、ネット証券など存在しない頃からずっと三菱マテリアルで「純金積立」をしてきました。長期に投資をしていたので利益は出ていますが、その当初からネット証券があれば間違いなくネット証券を使ったでしょう。同じ商品を購入するのであれば、安いところで投資をするのが有利でしょう。

純金積立の手数料比較

下記は、ネット証券と管理人が使っている三菱マテリアルを比較した表です。

SBI証券 楽天証券 マネックス証券 三菱マテリアル
手数料 2.16% 2.7% 2.7% 1万未満3%・1万以上2.5%
年会費 0円 0円 0円 840円
積立最低金額 1,000円~ 1,000円~ 1,000円~ 3,000円~

SBI証券は、手数料が2.16%と他社に比べて安く、年会費もかかりません。また最低つみたて金額も1,000円からできます。

少額から投資したい人にとっては魅力でしょう。

純金積立投資金額別手数料比較

たとえば1,000円純金積立を20年間した場合のコストの差

SBI証券 楽天・マネックス証券 三菱マテリアル
1,000円積立20年 5,184円 6,480円 ×できない

3,000円純金積立を20年間した場合のコストの差

SBI証券 楽天・マネックス証券 三菱マテリアル
3,000円積立20年 15,552円 19,440円 38,400円

10,000円純金積立を20年間した場合のコストの差

SBI証券 楽天・マネックス証券 三菱マテリアル
10,000円積立20年 51,840円 64,800円 76,800円

保管方法の違いについて

保管方法は、2つあります。

「特定保管」と「消費預託」それぞれどのような違いがあるのでしょう。

・消費預託

消費預託とは、複数の人が資金を出し合い購入された「地金」をリース契約するなどして運用保管するシステムです。メリットとしては、「ボーナスなどが期待できる」「手数料を安くできる」などのメリットがあります。

デメリットとしては、会社が倒産した時には戻らない可能性があります。

これは、最大のリスクでしょう!

・特定保管

特定保管とは、契約者が購入した金をそのまま保管する方法です。ただし「分別保管」されます。「株式・投資信託」などと同じような保管方法です。

そのため、会社が倒産しても、積立てた金はすべて戻ります。

デメリットとしては、運用などに「金」を利用することがないため、若干手数料が高くなることはあります。

メリット デメリット
特定保管 倒産しても金は戻る コストが高め
消費預託 コストが安い・ボーナス有 倒産すると金は戻らない

上記のような特徴があります。

SBI証券 楽天証券 マネックス証券 三菱マテリアル
特定保管 消費預託 消費預託 消費預託
手数料2.16% 手数料2.7% 手数料2.7% 手数料2.5%

SBI証券は、「特定保管」尚且つ「手数料も安い」のでそういう意味では、最強といえるでしょう。

SBI証券は、保管方法、手数料共に完璧

👇👇👇

純金積立購入するのにオススメの会社

純金積立でおススメできる会社は、「SBI証券」が最適だということがわかりました。

純金積立をご検討しているということであれば、「ネット証券最大手のSBI証券」に口座開設をして積み立てを始めてみましょう!

金のETF(1540)とはなにか?

次に金のETF(1540)とは、どのようなものでしょう。

金のETFとは、証券取引所に上場している株式と同じように、売買できる商品です。

「金の企業」「金鉱企業」を束ねた上場投資信託のことです。

価格を見ながら、売ったり買ったりすることができます。非常に簡単な取引です。

ETFは、上場有価証券ですが、証券コード1540だけは、「現物の金」に交換可能な上場有価証券になります。

ETFは、買い方は、積立でも、一括でも可能

毎月同じ金額を積立ることも可能です。また安くなった時にまとめて購入することもできます。

万が一ETFで「金投資」を考えているのであれば、数ある金のETFの中で「証券コード1540」をおすすめします。

金のETFは、種類があります。下記はそのETFです。

金のETFの種類

カテゴリー 銘柄名 信託報酬(税抜) 投資対象 金現物と交換
東証ETF SPDRゴールド・シェア (1326) 0.40% 金現物(外国籍) ×
東証ETF 金価格連動型上場投資信託 (1328) 0.50% 金価格連動債券(リンク債型) ×
東証ETF 純金上場信託 (現物国内保管型) (1540) 0.40% 金現物 ○
東証ETF ETFS 金上場投資信託(1672) 0.39% 金現物(投資法人債) ×
東証ETF One ETF 国内金先物(1683) 0.45% 金先物 ×
海外ETF SPDRゴールド・シェア (GLD) 0.40% 金現物 日本では×
海外ETF iシェアーズ・ゴールド・トラスト (IAU) 0.25% 金現物 日本では×

引用:東証!マネ部!JPX

現物交換できるのは、東証に上場している「純金上場信託 (現物国内保管型) (1540)」だけです。

金のETF(1540)は、信託報酬が、0.4%と安い

金ETFは、現物取引に比べて売買手数料が低く、保管料もかかりません。

保有資産のリスク軽減のために、金への分散投資を考えているなら、金ETFは選択肢の一つになるでしょう。

金のETF(1540)の3つのメリット

引用:SBI証券のホームページより 1540のチャート

 

金のETF(1540)のメリットとしては、下記の3つが挙げられます。

金のETF(1540)3つのメリット

・コスト・手数料が安い

・手軽に売買できる

・現物交換できる

・コスト・手数料が安い

0.4%のコストがかかります。しかしながら、購入時に手数料は、購入する会社を選べば「0円」です。

一番のおススメできる「松井証券」では、10万円未満であれば手数料はかかりません。

非常にお得に取引ができます。

・手軽に売買できる

そして、上場株式と同じように、市場が開いているときであれば、今売却したいだったり、今スグに買うということも可能です。

・現物交換できる

現物の交換が可能です。一番のメリットは、金のETFには珍しい現物交換ができるところでしょう。

金のETF(1540)の2つデメリット

次にデメリットを見てみましょう。

 

金ETF(1540)の2つデメリット

・金利・配当金が付かない

・為替リスクがある

・金利・配当金が付かない

金利が付きません。ETFの中には、配当金があるものもありますが、全くつきません。

それがデメリットでしょう。

・為替リスクがある

 

金市場が、「ドル資産」なので常に対米ドルリスクがあります。

購入時為替が円高であるほうが良いといえます。

以上金ETFのメリット・デメリットをお伝えしました。

金ETF(1540)の購入をおススメできる会社

上記でもお伝えをしましたが、金のETF(1540)を購入するおススメの会社は、「松井証券」です。

なぜならば、「10万円」以下の取引であれば、手数料は無料だからです。

大手証券とネット証券であればネット証券で口座開設を

金のETF(1540)は、株式投資と同じように、証券取引所に上場しています。そのため取引をするには、証券会社に口座開設が必須です。

証券会社は、大手ですと「野村證券」「大和証券」などがあります。銀行系ですと「SMBC日興証券」「三菱モルガンスタンレー証券」などがあります。ただしこの手の証券会社は、売買手数料がかなり高めです。

そのため「ネット証券」を選ぶと良いでしょう。

ネット証券は、基本的に手数料や、保管料などが安くすみます。

10万円までの取引であれば松井証券

中でも、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券はお勧めできます。

その中でも、10万円までの取引が無料なのが「松井証券」です。

ネット証券4社比較

下記にネット証券4社の比較をします。

SBI証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券
10万円まで 97円 97円 100円 0円
20万円まで 113円 113円 180円 300円
30万円まで 270円 270円 350円 300円
50万円まで 270円 270円 450円 500円

手数料は、上記のようになります。10万円であれば、「松井証券」が0円なので有利でしょう。

「毎月1口づつ積立購入する」ような購入の仕方ですと、手数料は無料で、0.4%の信託報酬だけかかるようなイメージになります。

1口から購入可能

引用:SBI証券

1口4340円(2019.1.11現在)です。1口購入するのに4340円必要ということになります。

(この価格は日々変わるものです)

毎月1口づつ購入するという方法をとれば、上記の「純金積立」と同じような買い方になります。

ただし、資金は、「純金積立」のほうが1,000円~購入できますので手軽ではあります。

下記では、「金ETF」と「純金積立」の比較をしてみました。

金ETF・純金積立の取引比較

月々の金額を安く抑えたいということであれば、「純金積立」をSBI証券で始めるのが良いでしょう。

コスト・手数料にこだわりたいのであれば、松井証券で「金ETF(1540)」を始めるのが良いでしょう。

金ETF(1540) 純金積立
どこで安く購入できる? 松井証券 SBI証券
いくらから? 4,000円前後 1,000円
手数料 0円 2.16%
コスト 0.4% 0円
20年同じ額積み立てした場合のコスト 3,840円 20,736円

金の資産はどのくらい組み入れるべき?

金はあくまでも、ディフェンシブなものです。資産を増やすというよりは、資産をどれだけ守れるか?ということでしょう。

そのためポートフォリオの10%ぐらいが良いといわれています。

「国内株式」「国外株式」「国内債券」「国外債券」そこに10%ほどの「金投資」を入れると良い

でしょう。

あくまでも脇役!

もし1万円毎月投資できるのであれば、1,000円位のイメージでしょう。

まとめ

ここでは、これから「金投資」を考えているあなたにむけて「金投資」の魅力をおつたえしました。そして「金投資」の中で何を選べばよいか?「金投資」をどこではじめればいいのか?をお伝えしてきました。

「金投資」の中でおススメは、

「純金積立」と「金のETF(1540)」の2つです。

1000円~始められる「純金積立」

コストが圧倒的に安い「金のETF(1540)」

「純金積立」は、SBI証券

「金のETF(1540)」は、松井証券

で始めるのが有利でしょう。

最低1000円~始められる「純金積立」

コストが圧倒的に安い「金のETF(1540)」

ぜひ安定資産としてあなたのポートフォリオの一部に入れてみてはいかがでしょうか?

購入方法は、どちらの場合も積立投資をおすすめします。(ドルコスト平均法)