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iDeCoの改定について・7月4日
お早うございます!雨の週末です。熊本九州では、これまでに経験したことがないような大雨に見舞われているようですね。。関東も雨ですが、どんよりとしているだけで小雨といった感じです。
昨日のニューヨークは独立記念日の振り替え休日で休場でした。日本は、小幅上昇で引けました。
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)四半期決算
昨日は日本の年金基金(GPIF)の2020年度1月~3月四半期決算を発表しました。マイナスは10.7%で、5四半期ぶりのマイナス、17兆7072億円の赤字となりました。
私たちの年金・・・しっかり運用してほしい・・というのが、本音です。今GPIFの運用について、「この時期の運用損は仕方がない。4月~6月決算は、株式上昇にともないプラスになる」とのことだけれど、、GPIFの運用って、国内株25%、海外株25%、国内債25%、外国債25%という運用なので、、全く持って工夫がない気もしますね。
そりゃ、4月~6月は上昇するにきまってますよね。ド素人だってみんな儲かっているんだから。。
それと、日本のiDeCo(個人型確定拠出年金)の見直しが厚生労働省で見直し検討に入りました。
iDeCo個人型確定拠出年金・2020年度制度見直し
サラリーマンは、今まで月額12,000円までしか積み立てをすることが出来ませんでしたが、今後は、最大月2万円まで出来るようになる見通しです。
少子高齢化による公的年金が先細りですが、私的年金による老後に向けた将来の備えを後押しするという狙いです。
サラリーマン最大2万円!
iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金は、加入者自らが、投資信託、保険、定期などに賭ける仕組みです。その掛け金が、所得控除になるほか、運用益が非課税になる利点があります。一定の年齢にならないと下して使うことが出来ませんので注意が必要です。
5月末に年金改革法が成立し、2022年10月からは全ての会社員がイデコに加入できるようになる予定です。
現状では厚生年金の上乗せ部分に当たる確定給付年金を導入していない会社で働く人は月2万3千円までの拠出金です。自営業の人は月6万8千円までイデコに拠出できます。一方、確定給付年金を導入する企業の従業員は月1万2千円までの掛けることが出来ています。
今後は、確定拠出年金と確定給付年金で最大、月5万5千円まで積み立てられるよう制度を改める方針です。
DBの拠出額が月3万5千円に満たない場合、イデコの拠出枠を現状の月1万2千円から月2万円まで引き上げられるようにする。
このことで、加入者が増え、運用商品購入などの後押しにもなるでしょう。
アメリカ独立記念日
今日はアメリカの独立記念日ですね。
日本の横田基地でも花火が昨晩上がったそうです。
トランプ米大統領は3日、歴代大統領4人の顔が山肌に刻まれたラシュモア山で4日の独立記念日を祝う花火を鑑賞する予定です。
コロナ感染が気になるところですが、、ここは、ソーシャルディスタンスで乗り越えて欲しいところです。
ラシュモア山で記念日を祝う!
偉大な歴代大統領であるジョージワシントン トーマスジェファーソン セオドアルーズベルト エイブラハムリンカーン、、今の現状をどのように見ているのでしょうか?もし実在しているとしたらどのような決断をしてどのようなことを語るのでしょうか??