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今週1週間の相場展望7月13日~17日
お早うございます。今週は、金融機関や、ネットフリックス、ジョンソン&ジョンソンなどの決算があります。ただし今回の決算は、4月~6月期は、コロナ真っただ中だったので、よくない結果が出てくる企業もあります。ただし、市場も織り込んではいますので、市場はどのように動くのか注目です。
主な決算発表
ネットフィリックス、JPモルガンチェース、モルガンスタンレー、シティグループ、ゴールドマンサックス、ジョンソン&ジョンソンなどです。
今週の経済指標
今週の経済指標は、重要指標が目白押しです。経済指標にも注意が必要です。
13日 英国 ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
米国 6月 月次財政収支
14日 トルコ 4-6月期 四半期国内総生産(GDP、速報値) [前期比年率]
イギリス 5月 月次国内総生産(GDP) [前月比]
米国 CPI消費者物価指数
日本 日銀の金融政策決定会合~15日
15日 日本 日銀展望レポート
16日 四半期国内総生産
EU ECB政策金利
米国 小売売上高
17日 消費者物価指数
コロナ感染者は、1300万人
世界でコロナ感染者は、1300万人をこえました。死者も56万人です。新規感染者は26万人と、一日の最大感染者となりました。
ただ、ユナイテッド航空などの再開もあります。コロナ感染と移動をどのようにどのように両立することが出来るかが、今後の課題でしょう。
まとめ
今週の相場は、米国の主だった金融機関の決算が出てきます。4月~6月の決算は、コロナ禍により悪化しています。そのため期待値は低いです。金融機関ももちろんダメージを受けているでしょう。ただ、今回の決算はそれほど重要ではありません。今後の展望、長い目で見ての企業成長に着目をすることが大切です。日銀の金融政策決定会合が15日あります。注目しましょう。今週もいい一週間を。